注目の道院

岩手水沢道院
奥州市

一に元気、二に元気、三四も元気で五も元気
岩手水沢道院 -菅原 利則-
道院長
菅原 利則 先生
(大導師 正範士 七段)
趣味/特技 野球などスポーツ全般の鑑賞
連絡先 0197-23-3227
tocchi01@sweet.ocn.ne.jp
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基本情報 道院サイト

先生について

道院長になったきっかけ/エピソード

昭和44年、東北学院大学に入学し、ノンビリ構内を歩いていたら学生服の二人組に両腕をつかまれ、大学ノートに半ば強引に名前を書かされたのが少林寺拳法との出会いでした。

卒業後に水沢に戻り酒屋を継ぎ数年経った頃。同期の鈴木良樹から「オレ東北武専に入るからお前も入れ」との電話に、偶然と東海大OBの高橋君に少林寺拳法教室が好評で正式に続ける方法はないかと相談されたこともあり、片山先輩に電話すると明後日の日曜が武専だから来いと。

会場のレジャーセンターに着くと、片山先輩の「菅原来ました」に続き、故太田先生の一言「菅原、水沢に道場を作るそうだな。ガンバリなさい。」私の人生が決まった瞬間でした。

指導に心がけている事

拳士にケガをさせないよう注意する。
拳士が笑顔で稽古に励めるよう話かける。
休憩を多めに取る。
一人だけに話かけない。
話かけるときは全員にする。
孤立している子がいないか目を配る。

どんな道院を目指している?

老若男女が集う敷居の低い道院です。
道院の目的はただ一つ「元気」を手に入れることです。

自分の学生時代、ひたすら強くなりたい一心で稽古しました。
ただ身体が硬くてケガしやすい体質だったので湿布に創絆創膏は必需品。
ケガして湿布するたび落ち込みました。

「元気は心身の活動の源となる力」です。

少林寺拳法を通じて元気な身体と心作りを目指します。

私は幸いというか70歳ですので高齢者としての少林寺拳法を実践しているようなものです。

弱者と呼ばれる特に女性に子供、そしてお年寄りの皆さんに元気になってもらいたい。

正に、「元気があれば何でもできる」。

一緒に「元気」を手に入れましょう。

道院について

道院の特徴/雰囲気

道院の開設以来37年。
山あり谷ありで私が「元気」な時は拳士が増え、「元気」がなくなると拳士が減りました。

私の仕事や健康不安から、「元気」が消え、拳士の皆さまに心配を掛けました。

何故か私の「元気」が皆さんに大きな影響を与えてしまったようで深く反省をしております。

スタートした頃は20代の若者ばかりで元気なお兄さんのような道場でした。
子供達が増えて、元気な親子のような道場になりました。

今は孫とじいちゃんのような道場になりました。
次はどのような道場になるか楽しみです。

所属拳士からの一言

地元の奥州市水沢地区内には、二つの道院がありますが、同じ修練場所を使用するなど、協力し助け合っています。