盛岡中部道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 岡部 好孝
少法師 大範士 八段
 私、岡部好孝は東洋大学1年生の時に少林寺拳法と出会いました。当時当大学の少林寺拳法部は正式なクラブではなかったので武道場が借りられなく屋上で練習をしていました。

 真っ青な空に真っ白な道衣、ピッピッと動く先輩達の動きに見とれ、憧れて入会しました。そして1年が経ったところで大学の練習のみでは飽き足らず道院にも通い始めました。

 その後も修練は続けてはいましたが、大学を卒業し仕事の関係で東京から盛岡に通うようになり、ある方との目にとまり岩手滝沢道院の道院長となり、岩手に永住する決意をしました。

 その後、盛岡中部道院を開設し平成元年に現在の盛岡市手代森に道場を作りここを拠点として現在も活動を続けております。

 今は道院活動と並行して、盛岡中央高校少林寺拳法部のコーチとして、また2018年から同校附属中学校の体育の授業に少林寺拳法を採用して頂き、毎年二学期に外部講師として授業を受け持っております。