先日、当道院で開祖忌法要をしました。
金剛禅の開祖であり、少林寺拳法の創始者である宗道臣禅師の遺徳を偲ぶ大切な行事です。
76年前、戦後の混乱期に易筋行による人づくり国づくりを志して開祖が幸福運動を始めなければ、今ここで私たち門信徒が集まり少林寺拳法を一緒に修練することもなかったわけで、縁起の法則の絶妙な働きを感じざるを得ないです。やはり、人は人に活かされ社会に活かされている。決して、一人だけで存在しているわけではないと痛感した日でした。
私たちと一緒に修練しませんか。
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