5年振りの本山帰山、道院長研修会2次

コロナ禍明けで5年振りの本山へ帰山となりました。金剛禅総本山少林寺は香川県の丸亀市の隣の多度津町にあります。この町も一時期から比べれば過疎化が進み、商店街が寂しくなり、馴染の旅館が無くなったりしてはいます。しかし、今回の印象は違って、町役場の庁舎が駅の裏側に新築移転したり、新しい分譲地が整備されたりして、都市計画がしっかり機能しているなと感じました。所々に民家をリノベーションしたおしゃれなレストランがあったりします。果たして、我が町の特徴は何だろうかと考えた次第です。

さて、研修の内容は、二日間で講義5コマ、易筋行2コマです。次回3年後の資格更新に向けて、現状分析とこれからの道院活動の充実に向けの学びとなりました。グループワークの同じ班に小坂井道院の佐竹令子先生もいて和気あいあいとしたお話が出来ました。

多度津町は、鉄道の分岐点と造船などの港町。桃陵公園の中腹には金剛禅総本山少林寺が建つ。

駅前には少林寺拳法発祥の地のモニュメント。陸橋を渡ると令和4年に移転した役場庁舎がある。

飯野宗務局長は実技もキレキレですごい。

愛知県、小坂井道院の佐竹先生。震災時のボランティア活動ではお世話になりました。

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