合同練習で「連続複数法形修練」を体験

少林寺拳法岩手県連盟主催、5月度の合同練習で「連続複数法形修練」を体験しました。ご指導を頂いたのは、岩手釜石道院の川崎先生です。一般的に、全習法と分習法という修練法があります。全習法は、一連の動作を始めから終わりまで繰り返して行う修練法であり、細かい部分よりも全体的な視野や流れの感覚を養うのに適しているとされます。また、その効果は、何度も繰り返すことにより、次第に雑念の除去された無心ともいえる状態で修練を行うことができ、自分と相手とが一体であるかのような、調和の高まりを体験できるとされています。今回は相手を替えながら、小一時間ほど休みなく動き、体がほぐれていくのを感じることが出来ました。




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