少林寺拳法を編成し、金剛禅総本山少林寺を開基した、開祖・宗道臣が遷化されたのは、1980年5月12日です。私が初めて本山へ帰山したのもその年の春、大学研修会でのこと。幸運にも、実物の開祖に会うことが出来ました。
今日は、法話のテーマを「矛盾」としました。戦いの武器としての、盾と矛。軍備の拡大について、日本の防衛費用の問題、「敵基地攻撃能力」の問題、または、米国テキサス州の小学校での銃の乱射事件のことなど、力の使い方について、平和についてなど、皆で考えてみました。
少林寺拳法を編成し、金剛禅総本山少林寺を開基した、開祖・宗道臣が遷化されたのは、1980年5月12日です。私が初めて本山へ帰山したのもその年の春、大学研修会でのこと。幸運にも、実物の開祖に会うことが出来ました。
今日は、法話のテーマを「矛盾」としました。戦いの武器としての、盾と矛。軍備の拡大について、日本の防衛費用の問題、「敵基地攻撃能力」の問題、または、米国テキサス州の小学校での銃の乱射事件のことなど、力の使い方について、平和についてなど、皆で考えてみました。
伊藤昇市先生(元岩手東山道院・道院長)が久しぶりで参座されました。昨年に入門した親子拳士のお父さんは、以前に伊藤先生の道場で修練をされていました。数十年振りでしょうか、懐かしのご対面となりました。
今日は、柔法の指導をして頂きました。鈎手守法の位置と崩しの方向がポイントです。熱血指導で、何度も繰り返しました。
新年度がスタートしました。これまでどおりに修練を継続される拳士、仕事上の都合や、体調により参座を休まざるを得なくなった拳士など、道場にとりましても悲喜こもごもに至る時期です。そんな中、地元の高校に入学した拳士が道院での活動に復帰してくれました。とても心強いかぎりです。年少部の指導に自己研鑽に期待しています。
今年で道院長勤続10年を記念して、本山より勤続表彰状を頂きました。大変立派な額装に入っています。道場の皆さんにご披露しました。今後も精進して参ります。
新年あけましておめでとうございます。
一関東部道院では、1月7日から修練を開始しております。夜は冷え込みも増しますが、子供たちはいつも元気です。
11日には新春法会の式典を開催しました。内容は、教典唱和、献香、道院長年頭あいさつ、などです。
今年は有段者が揃ったので、奉納演武も実施できました。一般拳士の法衣がお似合いです。
本年もコロナに負けずに、一層の精進を重ねて参りましょう。
2021年も終わろうとしています。一関東部道院の今年のトピックをまとめてみました。
1、親子での入門者がありました。お父さんは元々の有段者でお子さんが新入門です。
お蔭様で、子供たちの活気が一段とアップ出来ました。
2、第38回岩手県大会(動画審査)で、エントリー参加者は全員が入賞出来ました。
発表演武では、レギュラーメンバー6名での団体演武も好評でした。
3、佐々木拳士が昇格考試で、少拳士二段に合格しました。
4、当道場の小学校4年生の女子拳士が、ヘア・ドネ-イション(毛髪の寄付)をしました。
これは医療用のウイッグとして使用されます。長さは30センチ以上ということです。
自分なりに、他人のためになることを考えて、行動してくれていることがとても嬉しいです。
*****皆さま良いお年をお迎えください。*****
12月12日、盛岡市営武道館で開催された昇格孝試に、当道院から佐々木藏夫拳士が受験し、合格されました。
佐々木拳士は、お仕事も忙しい中、宿題のレポート作成と当日の学科試験、実技試験の勉強に励んで来ました。
当日は、試験会場という慣れない雰囲気に、緊張しながらも無事に成果を収めることが出来ました。
これを契機にして、更に日々の修練に精進して下さい。期待しています。
孝試員を務められた、岡部先生、中谷先生、ご指導ありがとうございました。
(道院長 吉田より)
今年も岩手県大会は動画で参加する形式となりました。当初は9月12日が開催予定日でしたが、岩手県内でもコロナ感染拡大を受けて、延期されています。
今日は、大会会場に展示するために書いた書道作品をご紹介します。動画大会では、発表の部で団体演練も披露しますので、ご期待下さい。
受験準備のために休会中の中学生拳士が、修学旅行のお土産を持って来てくれました。
本来ならば、二泊三日で東北3県を廻ることろが、一泊二日に短縮されたそうです。
それでも、楽しい旅行であったそうです。また道場に顔を見せに来て下さい。
新年度から体験入門をされていた年少拳士が、正式な入門をされました。
遅ればせながら、先頃に入門式を行い、誓いの言葉を述べて頂きました。
元々はお父さんが拳士で、親子での再スタートです。
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