Category Archives: 教区ブログ

2023年 新年は開祖の言葉から

新年あけましておめでとうございます。国内では、コロナ禍の継続、少子高齢化、物価高などの諸問題が山積し、世界でもウクライナでの戦争の終息が見えないなど、より混迷を極めている時代の幕開けとなっています。このような時代にあって、無力感に苛まれる昨今ですが、いま自分に出来ることをやって行きたいものです。

新年の始まりに当たり、「宗道臣語録」より元気の出る言葉を紹介します。

【 自分にとって 最も辛いことを 克服することが、己に勝つ第一歩である。】

【 認められる存在に なりたいと思うなら。まず己、みずから努力しなさい。】

 




中学校での武道授業に指導者を派遣

県内では、体育の武道の授業として、少林寺拳法が盛岡中央高校付属中学校で実施されています。それに加えて、昨年度より、岩手県教育委員会より複数武道授業推進のための、中学校武道地域指導者派遣事業が実施されています。昨年は県内で6校、今年は7校に指導者が派遣されました。

12月上旬に開催した、大船渡市立東朋中学校での授業では、地元新聞社の東海新報が取材に来て下さり、紙面で紹介して頂きました。

 

 




金剛禅総本山少林寺公認 教区講習会inあきた

2022年11月12日(土)、秋田県立武道館にて本山公認教区講習会が開催されました。今回は本山教師として、海鋒雅之先生と湯浅裕二先生をお迎えし、金剛禅の教義についてのご講義を聴き、また易筋行の時間では共に汗を流しました。

またこの講習会には、東北6県の道院長や門信徒の交流という目的もあります。残念ながら、コロナ禍により限定された内容となりましたが、久しぶりの対面での交流が図られました。




第39回少林寺拳法岩手県大会が開催されました

10月9日(日)、第39回少林寺拳法岩手県大会が、岩手県営武道館にて、集合大会としては3年振りに開催されました。この大会は、岩手県少林寺拳法連盟が主催するもので、岩手県教区所属の道院拳士から、またスポ少など学生が所属する財団法人の少林寺拳法連盟も参加していて、県内の拳士の総力を結集した大会となっています。

コロナ禍の大会運営ということで、感染対策が最大の課題でありました。そのために実行委員会では、参加者全員の抗原検査キットの事前配布、当日の人の流れと消毒体制など、きめ細やかなマニュアルを作り上げました。結果的には、一人の感染者も無く終えることが出来ました。大会の結果は、岩手日報のスポーツ欄にも紹介されました。




岩手県 少林寺拳法指導者研修会が開催されました

 岩手県(盛岡市)地域社会 少林寺拳法指導者研修会が10月1日(土)と2日(日)、岩手県営武道館にて開催されました。この研修会は、公益財団法人日本武道館、全国都道府県立武道館協議会、一般財団法人少林寺拳法連盟、岩手県公立武道館協議会が主催するもので、県内地域における武道の指導者を育成することで、社会教育に役立てようというものです。講師には、愛知県から本部指導員の林正義先生(正範士八段)、岡山県から全国中学校少林寺拳法連盟理事長の安田智幸先生(准範士六段)です。

 県内からは多くの拳士や教育関係者が集まり、技術修練や講義の研修を受けました。平行して、「武道授業における少林寺拳法指導法の研究」のプログラムがありました。今年度も、県内では7校が中学校武道授業への地域指導者派遣を希望していることから、我々にも指導内容の充実が求められています。




公認オンライン教区講習に初参加

4月10日(日)、金剛禅総本山少林寺公認のオンライン講習が初開催されました。本山と全国43か所の受講会場をZoomで結んでの取り組みです。講師の先生方も地元の道院から参加です。大ベテランの先生方がパソコンを駆使しての講義に、技術の進歩を感じました。会場の大きさもそれぞれなので、多少の違和感がありましたが、内容的には、講義と易筋行(剛法・柔法・単独・相対)など、それぞれの先生方の創意工夫が感じられて、とても充実しておりました。岩手の会場は、盛岡西部道院でした。これからは各道院でも、オンラインの環境を整えることで、手軽に本山の講習に参加できるようになります。




教区研修会が開催されました

2022年度がスタートして、初めての教区研修会が開催されました。講師は岩手高田道院の五日市周三先生です。講義の内容はあらかじめ、金剛禅の教義に関してのテーマが決まっているのですが、今回は、まず最初に、世界的に問題になっているロシアのウクライナ侵攻を取り上げられました。開祖・宗道臣が「少林寺拳法教範」の第一章第一編に示したこと。昭和20年8月9日、ソ連軍が満州に侵攻したときに現地で体験したことを、彷彿させる出来事だということを語って頂きました。

 

 




東日本大震災から11年をむかえて

東日本大震災から11年目、岩手日報の特集記事から紹介します。「あの時の炊き出し#炊き出し311」の声欄に、311桜ライン代表、岡本翔馬さんの文章が掲載されていました。植樹会に参加するボランティアのために振舞われている豚汁のエピソードです。ここ2年はコロナ禍のため一般参加の植樹会は行われていませんが、また少林寺拳法復興支援チームの出番がきっとくるでしょう。

 




考試員・審判員講習会が開催されました

2月20日、盛岡市みたけの岩手県青少年会館にて、次年度からの考試員・審判員のための講習会が行われました。これらは、岩手県ユニティ委員会が運営するもので、少林寺拳法連盟と金剛禅総本山少林寺の指導にあたる者の共通の資格となります。毎年更新されることから、年一回の受講が必要となります。

当日は、公認講師である、盛南スポーツ少年団の松浦俊也先生がテキストを元に講義と演武審査の演習、技術のチェックポイントの確認などを行いました。県内でも新型コロナの感染が拡大している状況でありますから、広いセミナールームを利用するなど、感染対策はしっかりとなされていました。

受講された考試員・審判員の皆さん、本年もよろしくお願いいたします。

 

 




2022年度 教区事業方針について

ことしも、岩手県教区をよろしくお願いいたします。

金剛禅総本山少林寺では、次年度の活動方針を示しています。

1,広報の充実 2,僧階研修の積極的な開催 3,若手人材の育成、の三項目です。

私たち岩手県教区でもこれらの課題について、問題意識を共有し、取り組んで行きたいと思います。

まずは、昨年に立ち上げたこのウェブサイトの運用を、更に活性化させて、道院活動の充実を図って行きたいです。県内には13道院があります。金剛禅運動として、同じ目的を持ちながらも、各々に個性があります。各道院長の先生方の経験の違いにより、色々な修練法を学ぶことができます。特徴のある道院の活動をアピールできるよう努めて参ります。

次に、僧階研修とは、金剛禅の教えをどのように社会へ生かして行くかを学ぶことです。道院では、修行の目的を正しく捉えて、“人づくり”による平和な国づくり、そして社会貢献を目指しています。

折に触れて、人生の先輩である高段者の先生方の法話を聞くことは、生きる指針となります。

若手人材の育成は、高齢化社会の日本にとっても共通のテーマです。次世代を担う若者たちに、「平和で豊かな社会づくり」への思いを、どのように繋げて行くのかが問われています。

こらからも、皆さまの知恵と力を結集し、進んで参りましょう。